チジニは韓国で大人気の俳優です。チジニの魅力とは一体なんでしょうか。
チジニは俳優になる前はカメラマンとして活躍していた異色の俳優である。チジニの本名は池 珍煕といい1973年6月24日生まれである。身長178センチで体重71キロ、血液型はB型。ミョンチ大学卒業。出演ドラマは「ジュリエットの男」「女秘書」「四姉妹物語」「ソギナ」「ラブレター」「大長今」「波乱万丈ミスキムの10億作り」「春の日」出演映画は「H」「もし、あなたなら」「perhaps love」「古い庭園」に出演。また、韓国の映画スターらしくスポーツは万能で特に高い身長を生かして学生の頃からバスケットボールをしていた。韓国の俳優には珍しく30歳を過ぎてからブレークした遅咲きのスターがチジニである。
チジニはフリーのカメラマンとして広告会社から写真の依頼を受けて生活していましたが、ある日、その容姿にほれ込んだパク氏により俳優としてスカウトされました。しかも、俳優としての仕事はとんとん拍子に進み最初に出演した「ジュリエットの男」で準主役に抜擢されるという幸運を手に入れました。チジニはこの「ジュリエットの男」の純真無垢な演技が評判となり、その後どんどんと仕事が舞い込んでくるようになりました。実はチジニは本当に真剣に役者を目指していたわけではなく、役者をやってダメだったらまた元のカメラマンに戻ろうと思っていたようです。それもそのはずですよね。今まで一度も演技の勉強をしたことがない人間が人気ドラマの主役級の役を与えられたのですから。その後のチジニの活躍は皆さんご存知の通りです。
チジニは非常に魅力的な俳優です。よくも悪くもチジニの人間性が演技にも反映されているかのような印象を受けます。まず、そのスタイルのよさからかもし出される上品さと優雅さにうっとりされた日本のファンも多いのではないでしょうか。特にチジニの初ドラマの「ジュリエットの男」のチジニは、はまり役でしたね。時に優雅であり、またちょっと影があり、それでいて少年のハートを持ったような無邪気さ。日本の俳優が忘れ去ったのもをチジニは持っています。それが日本でのチジニの人気の高さに繋がっているのではないでしょうか。また初映画「H」今までのチジニとは違ったワイルドなイメージも見せてくれています。これでまた、新しい層のファンをチジニは掴んだことでしょう。